横手勝矢は同い年の同僚です。
簡単な業務連絡がテレワークであり、それもすぐに終了。
退屈な時間をどうしているのかなど、話し合っていたときのことでした。
「DXLIVEって、美味しいサービスだけど、課金が膨らんじゃうのが辛いな」
「ああ、俺もそういうの経験あるよ。だから今は無料のオナ友作って楽しんでるんだ」
横手の話した無料という部分に、思わず心が動いてしまったのです。
ライブチャットは素晴らしいサービスだけど、金銭的なゆとりがない自分には頻繁利用ができません。
しかし無料なら、いくらでも女の子のオナニーを見ながら、相互オナニーに励めてしまいます。
「新型コロナから、不満を持っている女も多くなってるからね。出会いは簡単って言えるんだ」
横手の言葉が、心にのしかかってくるような感覚を味わってしまいました。
オフパコができなくて不満な女の子が多い。
これは緊急事態宣言があるため、しかたがないことでしょう。
そういう女の子は、やはり求めるのはセクスティング。
「マッチングアプリの中は、テレフォンセックス希望者が溢れかえっている状態だ」
「そんなに多いのか？」
「以前より、ずっと簡単にテレエッチが出来るようになってるんだ」
横手の言葉に、身震いしました。
マッチングアプリ、JメールとワクワクメールとPCMAX。
こちらを利用することを勧められました。
この三つとも完璧に安全性が高いこと。
女の子の利用者が多いこと。
低価格で出会いを探せること。
彼はこの三つを駆使して、今では電話エッチ漬けなのだそうです。
「無料通話アプリは完全無料だからな、しかもテレビ電話までやれるわけだ！」
彼の言葉に、心と股間が熱くなっていくのを感じてしまいました。
退屈な時間を完全無料でエロいものに出来るのです。
Jメールやワクワクメール、そしてPCMAXの利用は必要な課題になりました。